POCKETALK(ポケトーク)を買う?語学を学ぶ?

英語学習に費やした費用は平均約35万円

ソースネクストから発売されている「夢の翻訳機」を買った方が良いのか?
語学を学んだ方が良いのか?
世の語学学習者はPOCKETALK(ポケトーク)が話題になってる昨今、こんな悩みをお持ちなんじゃないでしょうか?
2009年09月17日とけっこう古めの記事ですが、以下のようなアンケート結果があります。

“過去に英語に費やした合計金額の平均は34万8780円。ちなみに100万円以上が13%、50万円~100万円が9%”
“「英語を話せるようになりたいと思うか」という質問に対して、「とても思う」「やや思う」と回答したのは93%”

ITmediaビジネスオンライン(https://www.itmedia.co.jp/makoto/articles/0909/17/news117.html)

ということは平均は34万8780円をつぎ込んだにもかかわらず、程度の差はあれど自分が満足いくくらい英語を喋れてない人が9割いるということです。
10年近く前の記事ですが、現在でもそう変わらないでしょう。むしろ英語学習のための様々なデジタル及びオンラインサービスが増えていることを考えるとむしろ増加していると思われます。

対してPOCKETALK(ポケトーク)の価格はグローバル通信2年付で29,880円(税別)、通信なしモデル(別途通信契約必要)で24,880円(税別)です。
これで126の国や地域で74言語を利用できるのです。

POCKETALK(ポケトーク)はネイティブと対等な会話はできない

「だから『POCKETALK(ポケトーク)』の方が良いのです!!」

なんて安直な結論ではありません。ご安心ください。

語学学習の目的は「仕事で使うから仕方なく」「キャリアアップしたい」「国際的な仕事につきたい」「その国に住みたい」「その国の文化に直に触れたい」など様々でしょう。
 目的はなんであれ最終目標としては、あらゆるシチュエーションにおいてネイティブと対等にしゃべれるようになりたいということです。

ではPOCKETALK(ポケトーク)でこれは実現できるのでしょうか?
例えば有名人の講演、誰かと議論するとき、料理学校で料理を習うとき、大学の講義、仕事(営業、接客、プレゼン、上司に叱られる等々)など「あらゆるシチュエーション」というのは私たちが実際に生活している場面で体験していること全てです。「ネイティブと対等にしゃべる」ということは長いセンテンスの言葉を聞き、こちらも長いセンテンスの言葉をしゃべる必要もあるということです

ソースネクストホームページの「よくあるご質問」に以下のようなQ&Aがあります。

これを見るとわかるように、しゃべれば数秒のセンテンスを「長めの文章」と言っているので、POCKETALK(ポケトーク)では実生活である本当に長い会話には適していないのです。あくまで海外旅行に行くときや観光者への対応など一時的に外国語会話が必要になる場合に威力を発揮するツールです。

POCKETALK(ポケトーク)は語学学習の対立軸ではなくサポートツール

「だから語学を習得しよとする人にはポケトークは不要です!!」

という結論でもないのです。すいません。

何でもそうですが、何かを習得するときに一番つらいのは習いはじめてから幾分時間が経過した時です。最初はモチベーションも高いでしょうし、未経験のことに対して楽しさもあるのですが、それが日々の単純作業と化してしまった時に飽きが来て次第に遠ざかってしまう、というパターンが多いと思います。
冒頭でも述べたように平均約35万円つぎ込んでも9割の人がしゃべれないんです。この9割の人が挫折しかけたとき、POCKETALK(ポケトーク)が手元にあったらどうだったでしょうか。
思い切って1人で現地に乗り込んでみるということもできたのではないでしょうか。

まだ現地で語学力を試せるほどの自信がなかったとしても、POCKETALK(ポケトーク)があれば不足分を十分カバーしてくれるのです。
実際にネイティブが目の前でしゃべり、周囲からはその国の言葉しか聞こえて来ず、コーラ1本買うのでもその国の言葉をしゃべらなければならないです。
たまに日本語を聞くと、「あ、今の日本語!」って嬉しいやら微妙な驚きやら得も言われぬ感覚で、新しい刺激を受けることができます。

で、実際のところ、自己評価の低い語学力でも意外と通じてしまうのです。通じると自信がつきます。いわゆる“成功体験”というものを実感でき、語学学習のモチベーションも復活してくるでしょう。

「もっと勉強して、今度は日本人なんて見たこともないであろうマイナーな場所に行ってみよう」

という新たな中間目標もできるかもしれません。

他にも語学学習に役立つ使い方として発音練習にも有効でしょう。自分で、POCKETALK(ポケトーク)に話しかけ、正確な日本語が返って来れば良いですし、そうでなければ発音があやしいということです(単語や文法があっていることが前提で)。

こんなふうに、語学習得における最初で最大の壁に阻まれていた(もしくはこれから阻まれ、挫折するかもしれない)人に、壁を突破する力を与えてくれるツールとして考えてはどうでしょうか。